●歯磨きか、死か 歯周病は超危険!3/3

歯周病は、歯に強いカが加わっている場合も症状が進みやすく注意が必要だ。

例えば、かみ合わせが悪いために一本の歯だけに力が加わっている時など、短期間で重い症状にまで進むことがある。

それほど重くない段階なら歯を支える骨を再生させる治療法もでてきているが、重症化すると完治は難しい。

糖尿病などの危険性を高めないためにも、日ごろから口の中を清潔に保つことを心がけたい。

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●歯磨きか、死か 歯周病は超危険2/3

歯周病は、循環器系疾患にも、炎症から生じる物質が影響している。

心筋梗塞や動脈硬化といった循環器系疾患にかかる危険性は高まる。

また、妊婦が歯周病にかかっていると早産や低体重児出産リスクが通常の2?4倍になるとの研究報告もある。

歯周病の第一段階⇒歯ぐきが炎疲を起こす歯肉炎

歯周病の第二段階⇒症状が進んで歯を支える骨まで溶けてしまう歯周炎


最も患者の比率が高い40歳代から60歳代にかけては80から85%が歯周病にかかっているが、大半が症状は軽い。

歯を支える骨が大幅に失われてしまっているような重い症状まで進んでいる人は15?10%という。

歯肉炎や軽い歯周炎の段階なら病状の進行を抑えたり回復しにりするのも比較的容易で「しっかりと歯を磨くだけでも治る」。

虫歯と同様に歯周病も歯と歯の間から始まる場合が多く、歯磨きの際には歯間を掃除するのが大切。

定期的に歯科医の検診を受けて、歯磨きだけではとれない歯垢(こう)を取り除くのも欠かせない。

歯周病はゆっくり進行するが、まれに急に症状が悪化することもある。

「侵襲性歯周炎」と呼ばれる種類で、1、2年で歯が抜けてしまうほど急速に症状が進む。

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●歯磨きか、死か 歯周病は超危険!1/3

重い歯周病にかかると死亡する危険性が1.85倍になるという。

歯周病は糖尿病や心筋梗塞(こうそくなど様々な病気と密接に関連している。

歯周病は歯周病菌と呼ぶ細菌が原因で歯ぐきが炎症を起こすのだそうだ。

進行すると歯を支える骨まで溶かして歯が抜けてしまう。

歯周病の炎症がもとで生じる「TNFーα」という物質が、血液中に入り込むと、血糖値を下げる膵臓(すいぞう)からの分泌物質インスリンの働きを邪魔して、糖尿病を悪化させてしまうと言う。

糖尿病が悪化するとからだの抵抗力が下がり、歯周病菌がより活発に活動しやすくなる。

さらに歯周病が悪化してTNFーαの量も増え、ますます糖尿病病が進行すると言う悪循環が起こるのだそうだ。

歯周病を抑えて悪循環を断ち切れば糖尿病の症状改善にもつながる。

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